日本列島は縦長であるため、季節の移り変わりがはっきりしています。 そのため、サクラを始め、レンゲ、アカシアという順で、単花が同時に咲きます。 それらの花から採取したはちみつなどは、その花独自の風味を持っており、それらを損なうことの無い配慮をしています。

みつばちは、その採集物を根こそぎ取ってしまう人間のようなことはしないし、なければ採らないので自然破壊は発生しません。 養蜂家は、花や木を植えることはあっても伐採はしないのが原則です。

みつばち関連商品は、自然界よりみつばちが採集してきた花蜜、花粉、フロポリスが主原料であり、小さな昆虫が死ぬような物質は含まれておりません。 河合養蜂園の商品は、それらに特別な加工をしないものを主として商品化しています。 また、販売のための容器はガラスビン等で、再生や再利用が可能で、社会問題となる物質の廃棄や排出はありません。

はちみつを始め、ローヤルゼリー、プロポリス等、すべて人類の誕生以前から存在しており、その栄養価や効能などは、歴史の中で立証されています。

商品は、求めやすい価格であることが必要です。 しかし、安さのみを追求し、商品の品質の低下を発生させてはならないと考えています。