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プロローグ | みつばちが暮らしやすい自然環境とは |
【1】 | “花の種類”と“はちみつの味” |
【2】 | 蜂の種類 |
【3】 | 越夏と越冬 |
【4】 | 敵との戦い |
【5】 | 花粉交配 |
【6】 | 自然のつりあい |
エピローグ | これから私たちに求められること |
【5】 花粉交配 |
地球上の生物は互いに関わりあい、その自然環境に影響しあいながら生きています。
植物は光合成により酸素を作り出し、動物たちの食料にもなり、自らの存在だけではなく、あらゆる動物の生命を支えています。
さらに私たち人間は、緑の木々や美しい花々に心を癒されてもいます。
その植物もまた、多くは昆虫に支えられて繁殖しています。
昆虫、特にハチのなかでもミツバチは植物とうまく関わりあって生きています。 ミツバチから植物へ | 植物からミツバチへ |
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■農業への利用 植物は受粉が行われることによって果実が実ります。 ハウス栽培のイチゴやメロン、また、リンゴなどの果樹園などで、ミツバチが活躍しています。 (ミツバチのほか、マメコバチやマルハナバチなども利用されています。) |