- 【A4】
- 数万匹の働き蜂も一匹の女王蜂も、元は同じ女王蜂の卵から生まれます。
働き蜂が、はちみつや花粉で育つのに対し、女王蜂になる卵は「王台」とよばれる専用の部屋に産み付けられ、生まれる時からローヤルゼリーを与えられて育ちます。
- こうして成長した女王蜂の体は、働き蜂よりも大きく成長します。
また、毎日ローヤルゼリーを飲み続けることで、毎日2千個もの卵を産み続けるという、みつばち社会の生殖機能を一手に引き受けることになります。
しかし、ローヤルゼリーを摂取しなくなると体が小さくなり、卵を産み続けることもできなくなってしまいます。
- みつばちの世界も人間の世界も同じで、生きていくための必要成分は毎日摂り続ける必要があり、ローヤルゼリーもその効果を求めるのであれば例外ではないと考えられます。
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