「趣味の養蜂と養蜂経営」 〜自然環境と生き物の飼育〜 |
はじめに | |
【1】 【2】 【3】 【4】 |
みつばちの飼育 みつ源 趣味の養蜂 養蜂経営 |
終わりに | |
【2】 みつ源 |
みつばちを飼育する上で必ず必要なことは、適度な量の花が咲いていることです。
しかし、「撒かぬ種生えぬ」のことわざがあるように、日本では農業の形態も昔と変貌し、一面に咲いているレンゲ畑などは、必ず誰かが種子をまき、それぞれの目的を持って作業が成されています。 ですから、花が咲いているのを見て蜜を取ろうとみつばちを飼育することは、間接的には準窃盗行為ともなり得るわけです。 したがって、みつばちを飼育する場合には、既に飼育している養蜂業者、あるいは彼らの組合組織に尋ねることも忘れてはなりません。
また、自然環境の変化から、みつばちが充分に蜜を集める為の条件はずいぶんと悪くなっています。 |